[JAPAN NOW] AIチャットボットトップシェアの「ChatPlus」が、改良版生成AIモデル「GPT-4 Turbo」との連携開始、企業独自の問い合わせを高精度に回答可能。
「ChatPlus(チャットプラス)」を提供するチャットプラス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:西田繭子)は、「OpenAI」の提供する「GPT-4 Turbo」との連携機能をリリースした。
「ChatPlus(チャットプラス)」は、日本のチャット、チャットボット、AIのパイオニアとして、日々新しい機能の追加、改善を重ねている。2023年11月現在発行アカウント数は19,000IDを超え、カスタマーサポート、社内ヘルプデスク、マーケティング、インサイドセールスなどの幅広い領域で日本で最も多くの成功体験を生み出している。
「Best Software in Japan 2023」や「High-Growth Companies Asia-Pacific 2023」などの国内外の賞も受賞しており、日本を代表するSaaSサービスとなっている。この度「ChatPlus(チャットプラス)」は、OpenAIが2023年11月6日(米国時間)にリリースした改良版生成AIモデル「GPT-4 Turbo」との連携機能をリリースした。
「GPT-4 Turbo」を使用し、独自のデータを元にした生成型の回答ができる。これまでの「ChatGPT」の学習対象は2021年9月までのデータだった。「GPT-4 Turbo」は2023年4月までのデータを学習しており最近の出来事に対する回答ができる。また、長い文章を正確に生成することが可能で、処理の高速化もされている。「GPT-4 Turbo」は「GPT-4」と比べ価格も安価なため、より多くの利用シーンで活用されることが期待されている。
「ChatPlus(チャットプラス)」と「GPT-4 Turbo」との連携機能は継続してアップデートを行う予定だ。高度な設定が簡単にでき、AIチャットボットによる問い合わせ回答の解決率・満足率の向上や業務の効率化につながる機能を提供する。
チャットプラス株式会社の理念は世界の最新技術を取り入れながら、「コミュニケーションによる感動を追求し、AIによる全自動社会を最速で実現すること」である。新しいテクノロジーを使用した高度かつ革新的な機能の開発に取り組んで行くつもりだ。